2012年01月16日

2113032

韓国映画「マラソン」

[image: 説明:
http://chaim-time.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_97f/chaim-time/00-b34df.jpg]

あらすじは、5歳の心を持つ20歳のチョウォンは、"走り"
の才能だけは人並み外れていた。母親のキョンスクはチョウォンから目が離せず、息子より一日だけ長生きしたいと願っている。自分の脚を”100万ドルの脚”と思い込み、その期待にこたえるように記録を伸ばし始めたチョウォンは、
ハーフマラソンで3位入賞をする。その結果、マスコミの取材で母親は、フルマラソンを3時間以内に走るという”サブスリー”というものを知り、
そこに目標を置くようになる。何とか長所を伸ばしたいキョンスクは、かつての有名ランナーで、今は飲んだくれのチョンウクにコーチを依頼し、42.195キロのフルマラソン参加に向けトレーニングを開始した。しかし、チョンウクは母親にしつこく頼まれ、仕方なく引き受けたのでやる気がなく、
自分はベンチに寝転んでチョウォンにただひたすらグランドを走らせるだけだった。キョンスクとチョンウクはマラソン参加をめぐって対立するが、チョウォンの天使のような純真さと走ることへのひたむきさは周囲の人々の心を解きほぐし、やがて笑顔の輪が広がってゆく。そんなチョンウクだったが、チョウォンと接するうちに変わっていく。母親はしだいにコーチに嫉妬するようになり、チョウォンを連れまわしたことを責めて、コーチを解雇してしまう。その一方では、母親はチョウォンにのめり込むあまり、もう1人の息子である次男のチュンウォンと夫の家族の関係が空回りし始める。そんなある日、チョウォンが走ることが好きだからマラソンをやらせているつもりでいた母親だったが、それが自分のエゴだったことに気づき、
「チョウォンを二度と走らせない。」と言い出す。しかし、チョウォンは1人でフルマラソンの大会へと向かうのだった・・・。

この映画の主人公であるチョウウォンは自閉症である。実話をもとにした作品でとても感動的であった。キョンスクのチョウウォンに対する愛情がとても感じられた。



Posted by 芸短ネット演習 at 21:16│Comments(0)
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